メッセージのやりとりだと饒舌で明るいのに、会っているときは視線が定まらずに会話が途切れがち…
でもLINEやメールではテンションが高い、という方はいますよね。会ってる時とメッセージ、いったいどっちが本当の姿なの?
よくあるパターン
case.1
マッチングアプリで明るくさわやかなプロフィール、メッセージのやりとりも軽快でとっても話が弾みます。きっとリアルで会話したらとても楽しいに違いない、と夢が広がります。
でもいざ会ってみたらおどおどしていてまったく会話も弾まず、頑張ってこちらが話をふるとなんとか乗ってくる程度。そのわりに、ハマる話題だと一方的に延々話しだして、自分の話を聞いてくれなくなる。
盛り上がらないまま帰宅してお義理で「ありがとうございました」と送ると「今日はマジでありがとうございました!めちゃくちゃ楽しかったしやっぱり話が合うなって思いました★相性抜群ってカンジでしたね!これからもヨロシクお願いします(^^)/」なんてノリノリの返事が…。
case.2
逆に、婚活パーティーで物静かで誠実そうな立ち振る舞いに魅力を感じてカップルになったのに、LINEを交換するや「今何してんの?」「お風呂入った?今すっぴん?顔見たいから送ってよ~」「今日さぁ夕ご飯ラーメン」「ねえ既読無視?」などと怒涛のメッセージ。
急に馴れ馴れしくてそのギャップにげんなりしてしまった…。
コミュニケーション不全
顔を合わせてうまくコミュニケーションをとれないけれど、メッセージではそれを補うように明るくふるまう人は男女ともに増えています。根底に”異性とのコミュニケーション不全”があり、一方的に発信する能力はあるものの、対面で意思のキャッチボールをするのが苦手なんです。自分の感情を伝えることには熱心ですが、あまり異性の気持ちを察する能力には長けていません。
そうした特徴を個性と思える人、しっかりと相手の意見を引き出してやりとりができる人は良いでしょうが、「いつか改善されるかも」と考えて接していると疲れてしまう場合も。
「口下手だからメッセージは明るめにしている」という方は、そのギャップが相手にあまり良いように受け取られてない可能性がある、と考えたほうが良いでしょう。
まとめ
札幌を中心に北海道で盛り上がりを見せる婚活。コミュニケーションは相互のやりとりですから、異性の気持ちをいかに汲み取り、自分の気持ちをいかに分かりやすく伝えるかがカギとなります。メッセージなら言いやすいからと、一方的に自分の言葉や感情をぶつけてしまうのは、少し考え直したほうが良いかもしれませんね。
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